【キャンプ日記】初の荒天キャンプ

みおのとおちゃん

2010年09月26日 00:39

今年の夏は暑かったり集中豪雨があったりと散々でしたね~。
結局わが家(といっても父&娘のデュオ。しかも半分お仕事)は、
初の荒天キャンプでした~。



・・・8月初旬ですよ?
この気温。この風速。この日照時間。とどめに夜の集中豪雨。
ある程度は予想していたとはいえ、凄かったなぁ。
他のテントは飛ばされそうになったり実際飛んでしまい、
管理人さんが鉄筋を配布して回っていましたよ。
砂地(砂浜)に短いプラペグやアルミの細いペグじゃ効果無しでした。

わが家はというと、タープの設営を諦めてテントに長いペグを集中。
4隅をソリステ40、張り綱など他の部分はソリステ30。
スカート部にソリステ20にしました。


スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 40

荒天時に備えて
4本程度用意しておくと安心ですね。
よほどのことがない限り抜けないと思います。



スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30

多少荒れても30で問題は無いです。





スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)

6本セットもあります。





スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 20

普段(特に芝サイト)は
20で特に問題なく使えてます。




スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C

ハンマーはこちらを使用。
ヒモと一緒に握れば雨や汗で滑って飛ばしたりせずに済みます。
またソリッドステークの穴にヘッドの反対側を引掛けて回せば
簡単に抜くことができます。


点検こそしましたが朝まで安心して寝られたので、よかったなぁ。

その点検時に役に立ったのがペツルのデュオLED14

PETZL(ペツル) デュオLED14

5m防水なので安心して使えました。
光量もあり、夜中の点検時も
全く問題なく使えました。
ついでに近所のテントの補強作業もしました。




THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) RAINTEX Plasma Men’s

レインウェアも重要ですね。
残念ながら、品切れして同じ物はないようですが、
同社のMOUNTAIN RAINTEXを使ってます。
このRAINTEX Plasmaは前述の物より着心地と軽さが良いです。


荷物の移動や撤収時の濡れ物の積み込みに効果を発揮したのは、
TNFのBC Duffel。濡れに強いのは便利ですね~。
テント内の濡れては困る物を車内に移動する時や、
帰りに乾燥しきれなかったものを入れたりしました。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) BC Duffel XL

荒天時に特に効果が。





THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) BC Duffel L

通常はLで充分だと思います。
XLだとちょっと大きすぎると思うことも。
もちろん、大きくてよいこともありますが・・・。





ロゴス(LOGOS) 増量ガイロープ

他のテントを助ける時に使用しました。
張り綱を持っていない人がいて、テントを近くの柱や岩に
結びつけたり等・・・。


他にも砂地なのに水はけが悪く、水の通り道になった人は
スコップが必要だったり、新設の張り綱を作るためにナイフとかは
必要だったり、色々必要でした。何となく持って行っていて助かりました。
大きめのゴミ袋なども何かと役に立つので常備してますが、
便利なのでオススメです。のんびり片付けできないときなどで使えます。

あとは、子供が不安にならないようにでーんと構えて、
早めに一緒に寝ましょうね。(もちろん様子を見て点検は必要)
うちの子はテントでお話ができたことが一番楽しかったと言ってました。


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