【実験】GENTOS EX-777XP明るさの変化

みおのとおちゃん

2010年01月29日 00:05

今回はGENTOS エクスプローラー・プロ EX-777XPです。
購入してから色々な使い方をしましたが、
ピークの明るさが持続しないので、メインやテーブルランタンにしにくいことが判明。
下向きにしてBBQをやろうにも、だんだん焼き加減がわからなくなっていく・・・。
電池はeneloopの単3形をスペーサーで単1形にしたもの。(3本)
単1を使えばもう少し延びるのかなぁ・・・。

で、連続点灯実験です。室温20度、ランタンをHighモードで、
カメラの設定をISO400 70mm F10 1/80 AWB MFで固定して
20分ごとに撮影しました。(もちろん三脚とケーブルレリーズ使ってます)
電池は充電したてのeneloop単3形を単1スペーサーで使用してます。

結果は・・・・


※写真は実際の明るさとは違います。もっと明るい(3倍くらい)です。(カメラの露出の関係)
6時間後の写真を撮った時点での見た目明るさは、最後のコマくらいです。
2時間を越えるとグッと照度が落ちます。
テントで子供が寝るまでとか、手元を照らすだけであれば
充分に一晩使用できます。(常時点灯させなければ、わが家なら3日はいけるかな?)
もちろん電池なので、6時間点灯後も消してしばらく経てば再点灯時に
一定時間明るさが復活しました。


今回使ったeneloopのセットです。
忘れっぽくせっかちな人は急速充電器で(笑)
いや、アルカリ電池と100円ショップスペーサー(あるらしい)が最強?


電池はこんな感じで本体にセットします。
切欠が合わせにくく、手探りでのセットは無理だと思います。
改善して欲しい点ですが、満充電にしていけば問題ないでしょう。たぶん。


こんな大げさなことをして実験してました(笑)
6時間も20分おきに部屋を暗くする必要があったので、
妻は迷惑だったかも?私も常に時間を気にしていながらの6時間は辛かったです。
18:15~0:15・・・よくがんばったと自分を褒めてあげたい。

結論として、雰囲気を壊さない光の色や明るさは文句なしです。
燃焼器具の使えない(いにくい)テント内や、
田舎のキャンプ場などでの暗いトイレまでの道のりや、
トイレ室内での使用に向いている気がします。
特にテント内ならHighではなく、Lowで使うでしょうから、
常夜灯にできるかなぁ・・・(やってないけど)
使うときにON、使わないときはOFFとマメに切ってれば、
さらに長時間使えますよ。
キャンプでは寝る時しかテントに入らない、わが家は充分な仕様です。
もちろん、メインランタン(うちは286A)があっての話ですが・・・。

【関連記事】
GENTOS EX-777XP本体認識表示灯
GENTOS EX-777XPビルトインフック


GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・プロ EX-777XP

主にテント内照明として。
雰囲気を壊さないところがGOOD。




スノーピーク(snow peak) ソリッドステートランタン「ほおずき」

テント内のLEDランタンとしてならこちらも気になりますね。
この製品も雰囲気を壊さない色です。
ロウソクが揺らぐような光り方ができるのは面白いですね。



サンヨー(SANYO) エネループ充電池単3×4P

何となくエネループを使ってます。
ランニングコストを考えると、お勧めしません。
電池って安いアルカリのがたくさん売られてますし。
モトなんて取ろうと思ったら使えません。


サンヨー(SANYO) エネループ急速充電器セット

充電忘れが怖いので急速充電器セットを使ってます。
よく考えたら、充電忘れたら普通の電池でもいいですよね(汗)




サンヨー(SANYO) エネループ単3(4個)充電器セット

普通の充電器セットもあります。
2本タイプもありますが、4本タイプがオススメです。
本数があると面倒なので・・・。



サンヨー(SANYO) エネループスペーサー単1×2P

単3電池を単1にするスペーサーです。
2個入りです。





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